基礎の復習

直線の式 y=a(x−p)+q

傾きと通る 1 点が分かれば、直線は y=a(x−p)+qy=a(x-p)+q で書けます。

y=a(x−p)+qy=a(x-p)+q

傾き aa で点 (p, q)(p,\,q) を通る直線は y=a(x−p)+qy=a(x-p)+q と書けます。展開して y=ax+(q−ap)y=ax+(q-ap) とすれば y=ax+by=ax+b の形になり、bb が yy 切片です。

2 点 (x1, y1)(x_1,\,y_1), (x2, y2)(x_2,\,y_2) が分かっているときは、まず傾きを求めて、どちらか 1 点を (p, q)(p,\,q) として代入します。

a=y2−y1x2−x1a=\frac{y_2-y_1}{x_2-x_1}

接線の式 y=f′(a)(x−a)+f(a)y=f'(a)(x-a)+f(a) はこの形そのもので、傾きが f′(a)f'(a)、通る点が (a, f(a))(a,\,f(a)) です。

xy(x₁, y₁)(x₂, y₂)x₂ − x₁y₂ − y₁
傾き a は「y の増分 ÷ x の増分」。1 点と傾きが決まれば直線は 1 本に決まるドラッグして動かせます

例題

  1. 01傾き 2 で点 (0, −2) を通る直線の y切片は?\displaystyle 答え閉じる
    答え−2\displaystyle -2
  2. 022点を通る直線の傾きは −2 と分かった。y=ax+b の形で書くと?(0, −1),(2, −5)\displaystyle (0,\ -1),\quad (2,\ -5)答え閉じる
    答えy=−2x−1\displaystyle y=-2x-1
  3. 032点を通る直線の傾きは −3 と分かった。y=ax+b の形で書くと?(−3, 0),(−1, −6)\displaystyle (-3,\ 0),\quad (-1,\ -6)答え閉じる
    答えy=−3x−9\displaystyle y=-3x-9
  4. 042点を通る直線の傾きは 3 と分かった。y=ax+b の形で書くと?(1, −3),(2, 0)\displaystyle (1,\ -3),\quad (2,\ 0)答え閉じる
    答えy=3x−6\displaystyle y=3x-6
  5. 052点を通る直線の傾きは 2 と分かった。y=ax+b の形で書くと?(2, 2),(5, 8)\displaystyle (2,\ 2),\quad (5,\ 8)答え閉じる
    答えy=2x−2\displaystyle y=2x-2
  6. 062点を通る直線の傾きは 3 と分かった。y=ax+b の形で書くと?(−2, 1),(1, 10)\displaystyle (-2,\ 1),\quad (1,\ 10)答え閉じる
    答えy=3x+7\displaystyle y=3x+7

よくある質問

y=ax+b と y=a(x−p)+q はどう使い分ける?
中身は同じ直線です。y=a(x−p)+qy=a(x-p)+q は「傾き aa で点 (p,q)(p,q) を通る」がそのまま読める形、y=ax+by=ax+b は y 切片 bb が読める形です。展開すれば b=q−apb=q-ap で行き来できます。

公開 2026-09-04 · 最終更新 2026-09-05