xn の積分公式は n=−1 のとき分母が 0 になって使えません。その穴を埋めるのが log∣x∣ です。
∫x1dx=log∣x∣+C
絶対値を付けるのは、x が負でも定義できるようにするためです。
例題
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01この式が使えない n は?∫xndx=n+1xn+1答え閉じる
答えn=−1
解き方
- 分母の n+1 が 0 になる n を探す
- n+1=0⇒n=−1
- 他の n では分母が 0 にならないので、そのまま使える
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02これは?∫x2dx答え閉じる
答え2loge∣x∣+C
解き方
- 定数倍は外に出るだけ。x1 の積分は loge∣x∣
- f(x)=2loge∣x∣f′(x)=x2
- 微分すると元に戻った。2 は log の前に残り、中には入らない
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03値は?∫1ex4dx答え閉じる
解き方
- x1 の積分は loge∣x∣。上の端から下の端を引く
- 4(logee−loge1)=4(1−0)=4
- logee=1、loge1=0。上端を e にしたので整数になる
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04□ は?∫13x3dx=□loge3答え閉じる
解き方
- 定数倍は外に出る。x1 の積分は loge∣x∣ なので、上の端から下の端を引く
- 3(loge3−loge1)=3loge3
- loge1=0 なので loge3 だけが残る。だから □ は 3
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05積分せよ∫x1dx答え閉じる
答えloge∣x∣+C
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06値を求めよ∫14x21dx答え閉じる
答え43
よくある質問
Q絶対値はなぜ付く?
Ax<0 でも
x1 の原始関数を定義するためです。
log∣x∣ を微分すると x の符号に関係なく
x1 になります。