上端と下端を入れかえると、値の符号が逆になります。∫24f(x)dx=−9 なら ∫42f(x)dx=9 です。
∫acf(x)dx=∫abf(x)dx+∫bcf(x)dx
区間を途中の b で分けるときは、前の積分の上端と後ろの積分の下端を同じ b にします。定数倍は外に出せるので、∫01f(x)dx=2 なら ∫013f(x)dx=3⋅2=6 です。
例題
-
01□ に入る数は?∫14f(x)dx=∫12f(x)dx+∫□4f(x)dx答え閉じる
解き方
- ∫14f(x)dx=∫12f(x)dx+∫24f(x)dx
-
02この定積分の値は?∫66f(x)dx答え閉じる
解き方
- 6≤x≤6⇒∫66f(x)dx=0
-
03∫42f(x)dx は?∫24f(x)dx=−9答え閉じる
-
04∫013f(x)dx は?∫01f(x)dx=2答え閉じる
-
05□ に入る数は?∫25f(x)dx=∫23f(x)dx+∫□5f(x)dx答え閉じる
解き方
- ∫25f(x)dx=∫23f(x)dx+∫35f(x)dx
-
06□ に入る数は?∫15f(x)dx=∫13f(x)dx+∫□5f(x)dx答え閉じる
解き方
- ∫15f(x)dx=∫13f(x)dx+∫35f(x)dx
よくある質問
Q1区間を分けるとき、b は a と c の間にないといけない?答え閉じる
Aa, b, c の大小に関係なく成り立ちます(
f(x) がこれらを含む区間で連続のとき)。
b が
c より大きい場合も、
∫bcf(x)dx=−∫cbf(x)dx によって余分な部分が打ち消されます。