∫03f(t)dt は x を含まない定数です。これを k とおくと、f(x)=2x+∫03f(t)dt は f(x)=2x+k と書けます。この f を [0,3] で積分すると、もう一度 k になるはずです。
k=∫03(2t+k)dt=9+3k
これを解くと k=−29 で、f(x)=2x−29 と決まります。手順は「定積分を k とおく」「f(x) を k で表す」「その式を積分して k の方程式を作る」の3段です。
例題
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01f(x) は?f(x)=6x+k,k=−12答え閉じる
答え6x−12
解き方
- k を入れる
- f(x)=6x−12
- この f を積分すると k に戻る
- ∫02(6x−12)dx=−12
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02これを [0, 3] で積分すると?f(x)=2x+k答え閉じる
答え9+3k
解き方
- ∫032xdx=9
- k も x で積分するので、区間の長さが掛かる
- ∫03kdx=3k
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03f(x) を k で表すと?f(x)=6x+∫03f(t)dt,∫03f(t)dt=k答え閉じる
答え6x+k
解き方
- 積分の部分は数なので k と置く
- f(x)=6x+k
- k は数。x は掛からない
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04k を求めると?k=48+4k答え閉じる
答え−16
解き方
- k=48+4k⇒−3k=48
- 両辺を -3 で割る
- k=−16
- 入れ直すと合う
- 48+4⋅(−16)=−16
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05f(x) を k で表すと?f(x)=2x+∫03f(t)dt,∫03f(t)dt=k答え閉じる
答え2x+k
解き方
- 積分の部分は数なので k と置く
- f(x)=2x+k
- k は数。x は掛からない
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06f(x) は?f(x)=4x+k,k=−8答え閉じる
答え4x−8
解き方
- k を入れる
- f(x)=4x−8
- この f を積分すると k に戻る
- ∫02(4x−8)dx=−8
よくある質問
Q1なぜ ∫abf(t)dt を定数とおける?答え閉じる
A上端と下端がどちらも数なので、積分した結果に
x が残らず、1つの数になるからです。上端が
x の
∫axf(t)dt は
x の関数なので、定数とはおけません。
Q2積分の変数が t になっているのはなぜ?答え閉じる
Af(x) の式の
x と区別するためです。定積分の値は積分に使う文字によらないので、
∫03f(t)dt=∫03f(x)dx です。