f′′(x)>0 の区間ではグラフは下に凸、f′′(x)<0 の区間では上に凸です。f′′(x) は傾き f′(x) の増え方を表すので、傾きが増えていく区間が下に凸になります。
凹凸が入れ替わる点が変曲点です。f′′(x)=0 となる x を求め、その前後で f′′(x) の符号が変わるかを確かめます。
f′′(x)=6x−24⇒ x<4 で上に凸, x>4 で下に凸
この例では x=4 の前後で符号が変わるので、x=4 で変曲点になります。
例題
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01x=4 は変曲点?f′′(x)=6x−24答え閉じる
答え変曲点である(前後で符号が変わる)
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02この第2次導関数をもつ関数の変曲点の x座標は?f′′(x)=6x+6答え閉じる
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03f''(x) が正になる x の範囲は?f′′(x)=−6x+30答え閉じる
答えx<5
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04グラフが常に下に凸なのはどれ?答え閉じる
答えy=5x2
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05関数 f(x) の第2次導関数がこの式のとき、グラフが下に凸となる x の範囲は?f′′(x)=6x−6答え閉じる
答えx>1
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06この第2次導関数をもつ関数の変曲点の x座標は?f′′(x)=6x+36答え閉じる
よくある質問
Q1f′′(x)=0 の点は必ず変曲点?答えを見る閉じる
Aそうとは限りません。
f′′(x)=3x2 なら
f′′(0)=0 ですが、
x=0 の前後でどちらも
f′′(x)>0 なので凹凸は変わらず、変曲点ではありません。前後の符号まで確かめます。
Q2「下に凸」と「上に凸」はどう見分ける?答えを見る閉じる
A下に凸は
y=x2 のように谷の形に曲がる向き、上に凸は
y=−x2 のように山の形に曲がる向きです。
f′′(x)>0 が下に凸に対応します。
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公開 2026-10-13 · 最終更新 2026-10-13